ミドルロボコン概要
ミドルロボコンとは、あばうたぁ〜ずの下級生(1,2年生)が、上級生によって出されたルールに対して、自分たちだけでアイデアを出し、本格的にロボットを作ることでアイデア力や技術、仲間との団結力を高めるためのものです。
今年もやります!ミドルロボコン
詳しくはミドルロボコン2014公式ホームページへ
ミドルロボコン2014 ルール
ミドルロボコン2014は、2014年の3月16日に本校の第二体育館で行われました。
2014年の競技テーマは
Flame Runner 〜目指せ!富士の頂〜
移動方法を問わない自作のロボットの2台と、高専生が協力して聖火リレーを行い、富士山の頂上に聖火を灯す競技です。
スタートゾーンを出た直後に待ち構えるのは「アルプス」。アルプスの山道は険しく、その道のりはロボットの進行を容赦なく阻みます。
この山道を突破し、「アルプス」を超えた先は「アテネ」です。
ここで自作の松明に火を灯し、聖火を作ります。日本へ向かう道は「シルクロード」と呼ばれ、新たに「タイヤ禁止ゾーン」が設けられています。タイヤ駆動のロボットにとっては苦しい道のり、歩行するロボットにとってはただの1本道となります。
「シルクロード」を抜けた先で待つ障害、それは「日本海」。
このエリアへのロボットの侵入はできません。つまり、ロボットが運んできた聖火からランナーが火種を受け取り、「樹海」の入り口で待っている2台目のロボットへ渡さなければなりません。
「樹海」には約1mのトンネルがあり、ここを通らなければ富士山に火を灯すことはできません。
「富士山エリア」は敵味方の区別がない共有エリアとなっており、相手を阻止するのか、富士山だけを目指すのか、各チームの戦略の差が吉と出るか凶と出るのか。「富士山エリア」の中央に待ち受ける富士山の頂上に火を灯す「イグニッション」を達成することで競技終了となります。
競技は赤・青の2チームによるタイムアタック方式で、競技時間は5分です。
スタートの合図後、相手より先に「イグニッション」を達成する、あるいは課題をより多く、速くクリアしたチームが勝利となります。
今回は新たに「人との関わり」と「タイヤ禁止ゾーン」の2要素が追加されました。これまでのミドルロボコンとは一味違った雰囲気をもつ今大会、ロボットとあばうたぁ〜ずのメンバーたちが繰り広げるスピーディーかつスリリングなゲーム展開でした!
出場チーム
・Aチーム:olive crown…ヘッケンロー,0.67πrad
・Bチーム:Try人…エアペェンッ,コレステバブ
・Cチーム:ドロメイス…ミニシティ,ミニベロ
・Kチーム:大紅蓮弾…ドゲザウルス,ブラックボックス
大会結果
・ミドルロボコン大賞:olive crown
・優勝:大紅蓮弾
・準優勝:olive crown
・アイデア賞:ドロメイス
・技術賞:Try人
・デザイン賞:olive crown
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あばうたぁ〜ずブログ:ミドルロボコン2014
大会動画
・決勝戦
・準決勝第1試合
・準決勝第2試合
過去の大会
ミドルロボコン2014 「Flame Runner 〜目指せ!富士の頂〜」
ミドルロボコン2013 「天地陣 〜ロボット三大決戦〜」
ミドルロボコン2012 「Robo Pirates 〜俺は海賊王〜」
ミドルロボコン2011 「分別!! ROBO-ECOLUTION」
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